増え続ける子どものおもちゃ。「片付けてもすぐに部屋が散らかってしまう…」「今使っているおもちゃ入れは小さくて、もうパンパン!」そんな悩みを抱えていませんか?
せっかくなら、インテリアに馴染むおしゃれなものが欲しいけれど、種類が多すぎてどれを選べば良いか分からない、という方も多いでしょう。
この記事では、そんなお悩みを解決するために、大容量でおしゃれな「大きいおもちゃ入れかご」の選び方のポイントを解説します。
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✅スタックストー バケット
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✅無印良品 重なるラタンバスケット
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✅タブトラッグス
Contents
おもちゃ入れとしてかごを使う!大きいものを選ぶ!失敗しないためのポイント
大きいおもちゃ入れかごを選ぶとき、ただ容量が大きいだけで選んでしまうと、「重すぎて子どもが運べない」「部屋の雰囲気に合わなかった」といった失敗につながることも。
ここでは、購入前にチェックしておきたい大切な5つのポイントを詳しく解説します。
素材の特性から、子どもが自分で片付けたくなるような形状の秘密まで、あなたに最適なかごを見つけるためのヒントが満載です。
【素材で選ぶ】子どもに安全で扱いやすい人気素材とは?
おもちゃ入れの素材は、使い勝手や安全性、見た目の印象を大きく左右します。子どもが直接触れるものだからこそ、それぞれの特徴を知って選びたいですよね。
例えば、ナイロンメッシュ製のかごは、非常に軽くて丈夫なのが魅力です。 汚れてもサッと拭いたり、丸洗いできたりするものも多く、衛生的に使えます。
また、コットンロープで編まれたものは、柔らかいので小さな子どもがぶつかっても安心。温かみのある雰囲気で、ナチュラルなインテリアによく馴染みます。
少し高級感を出したいなら、ラタン(籐)製もおすすめです。通気性が良く、丈夫で長持ちします。ささくれが心配な場合は、加工が丁寧なものを選ぶと良いでしょう。
【サイズ・容量で選ぶ】どれくらいが最適?おもちゃの量から考えよう
一つの目安として、幅50〜60cm、高さ30〜40cm、容量にして50〜70Lほどのものを選ぶと、ぬいぐるみやブロック、絵本などをざっくりと収納するのに十分な大きさです。
ただし、あまりに大きすぎるかごに詰め込みすぎると、重くて子どもが扱えなくなってしまったり、底にあるおもちゃが取り出しにくくなったりするデメリットも。
子どもが自分で持ち運べる重さや、おもちゃを探しやすい深さを考慮して選ぶことが、お片付けを習慣づけるための重要なポイントになります。
【形状で選ぶ】子どもが自分で「お片付け」したくなる形
一番人気なのは、口が広くてポイポイ放り込むだけで片付けが完了するバスケットタイプです。
子どもでも持ち運びしやすいように、持ち手が付いているデザインを選ぶとさらに便利でしょう。
蓋の有無もポイントです。蓋があれば中身を隠してスッキリ見せることができますが、子どもにとっては開け閉めのワンアクションが手間に感じてしまうことも。
お片付けのしやすさを最優先するなら、蓋がないか、子どもでも簡単に扱える布製の蓋などが良いかもしれません。
かご自体がしっかりと自立するタイプかどうかも、使いやすさの面で確認しておきましょう。
【安全性で選ぶ】小さな子どもがいる家庭で特に注意したいこと
小さな子どもがいる家庭でのおもちゃ入れかご選びは、安全性が最も重要です。まず、角が尖っているデザインは避けるべきです。
子どもは遊びの最中に予期せずぶつかったり転倒したりすることが多いため、角が尖っていると怪我のリスクが高まります。そのため、丸みを帯びた形状のかごを選ぶことが推奨されます。
特におすすめなのは、コットンロープや布、柔らかい素材でできたかごです。これらは衝撃を吸収しやすく、子どもが誤って触れても怪我をしにくいという特長があります。
加えて、軽量で柔軟性のあるナイロンメッシュ素材のかごも安全性が高く、子どもが扱いやすいです。
また、子どもが引っ張ったときに倒れにくい安定感や底が滑りにくい素材もポイントです。かごの素材が硬すぎたり重すぎたりすると、倒れた際に危険になることもあります。軽量で持ち運びやすいものを選ぶと便利です。
おもちゃ入れにかごを使う!大きめの人気商品3選
選び方のポイントが分かったところで、ここからは具体的におすすめの人気商品をご紹介します。
デザイン性の高さと使いやすさを両立し、多くのパパママから支持されているアイテムを厳選しました。
人気ブランドの定番商品から、コスパに優れたものまで幅広くピックアップ。あなたのお家にぴったりの「大きいおもちゃ入れかご」がきっと見つかるはずです。
【スタックストー バケット】重ねて省スペース!
フランス生まれの収納バスケット「スタックストー バケット」は、その使い勝手の良さから絶大な人気を誇ります。
おもちゃ入れとして人気があり、使い勝手の良さ、特に運びやすさや色展開の豊富さで高く評価されています。
柔らかいポリエチレン素材でできているため、子どもがぶつかっても安全で、とても丈夫。四角いフォルムは部屋の隅にも置きやすく、別売りの蓋「オンバケット」を使えばスタッキング(積み重ね)も可能です。
【無印良品 重なるラタンバスケット】ナチュラルインテリアの王道
シンプルで質の良いアイテムが揃う無印良品。「重なるラタン長方形バスケット」は、どんなインテリアにもすっと馴染むナチュラルなデザインで、長年愛されている定番商品です。
名前の通りスタッキングが可能なので、複数個をすっきりと重ねて収納することができます。
【タブトラッグス】汚れても平気!丸洗いできる万能バケツ
元々はガーデニング用に作られた「タブトラッグス」は、そのタフさと使い勝手の良さから、おもちゃ入れとしても非常に人気があります。
ポリエチレン製で、水や汚れに強く、汚れたらホースで水をかけて丸洗いできるのが最大の魅力。
持ち手が一体になったデザインは、子どもでも両手でしっかりと持つことができます。
おもちゃ入れとしてかごを使う!まとめ
今回は、散らかるおもちゃをすっきり解決する「大きいおもちゃ入れかご」の選び方と、人気の商品をご紹介しました。最後にもう一度、選ぶ際のポイントをおさらいしましょう。
- 素材:軽さならナイロンメッシュ、安全性ならコットンロープ、デザイン性ならラタンなど、何を重視するかで選ぶ。
- サイズ:おもちゃの量に合わせて、子どもが扱える重さ・深さを考慮する。
- 形状:子どもが自分で片付けやすい、口が広く持ち手付きのバスケットタイプがおすすめ。
- デザイン:リビングに置いても馴染む、北欧風やナチュラルテイストが人気。
- 安全性:ささくれや尖った部分がなく、素材が安全なものを選ぶ。
大きいおもちゃ入れかごは、ただ収納力が高いだけでなく、親の片付けのストレスを減らし、子どもの「自分でお片付けする」という気持ちを育んでくれる大切なアイテムです。この記事を参考に、ぜひあなたのご家庭にぴったりの一品を見つけて、親子で快適な毎日をお過ごしください。