牛乳せっけん赤青違い!買う前に知りたい事とは!

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国民的せっけんとして愛され続けている牛乳せっけん。「赤箱」と「青箱」の2種類があるのはご存知の方も多いと思いますが、「具体的に何が違うの?」と疑問に思ったことはありませんか?

実はこの2つ、似ているようで成分や洗い上がり、香りが大きく異なります。

この記事では、カウブランドでおなじみの牛乳せっけん「赤箱」と「青箱」の違いを詳しく解説します。それぞれの特徴を知り、あなたのライフスタイルにぴったりの牛乳せっけんを見つけるお手伝いをします。

【牛乳せっけん 赤青 違い】まずは基本から!赤箱と青箱の違い

牛乳せっけんの赤箱と青箱、どちらを選ぶかの最初のステップは、基本的な違いをしっかり理解することです。あなたのせっけん選びの基準となるポイントを、一つひとつ確認していきましょう。

保湿の赤箱!しっとりリッチな「カウブランド 赤箱」の特徴


「しっとりすべすべ」な洗い上がりを求めるなら、赤いパッケージの「赤箱」がおすすめです。

その秘密は、ミルク成分に加えて、うるおいを守る天然の保湿成分「スクワラン」が配合されている点にあります。この成分が肌のうるおいを保ち、洗い上がりのつっぱり感を軽減してくれます。

香りは、やさしく華やかなローズ調。バスタイムをリラックスできる時間にしてくれる、どこか懐かしくも上品な香りが特徴です。乾燥が気になる季節や、しっとりとした洗い心地を求める方に特に人気があります。

洗浄力の青箱!さっぱりマイルドな「カウブランド 青箱」の特徴


「さっぱり、すべすべ」な洗い上がりを好む方には、青いパッケージの「青箱」がぴったりです。赤箱との大きな違いは、保湿成分のスクワランが配合されていない点。これにより、さっぱりとした洗い心地を実現しています。

香りは、爽やかで清潔感のあるジャスミン調。汗ばむ季節や、朝のシャワーなど、すっきりと洗い上げたいシーンに最適です。家族みんなで気兼ねなく使える、デイリーユースの定番として親しまれています。

サイズ展開とコスパを比較!毎日使うから気になる「価格」

せっけんは毎日の必需品。それぞれの箱がどのようなサイズ展開をしていて、どのサイズがお得になるのか、コスパの観点から比較してみましょう。

比較項目赤箱青箱
標準サイズ90g(希望小売価格:税込110円)85g(希望小売価格:税込96円)
バスサイズ125g(希望小売価格:税込151円)130g(オープン価格)
標準サイズパック1コ・3コパック・6コ入1コ・6コ入
バスサイズパック1コ・2コパック3コパック
コスパ傾向標準サイズは青箱より高めだが、しっとり成分重視の方向け標準サイズは最も安価で、デイリーユースに最適

青箱の標準サイズ(85g/税込96円)は、赤箱の標準サイズ(90g/税込110円)と比較して、最も安価な設定となっており、日常使いとしてコストを抑えたい方にとって、青箱が最もお財布に優しい選択肢となるでしょう。

一方、赤箱は「スクワラン」というしっとり成分が加わっているため、青箱より単価が高めに設定されていますが、その品質と人気から、幅広いパックサイズで展開されています。青箱のバスサイズ(130g)はオープン価格ですが、3コパックでの販売があり、たっぷり使いたい時に便利です。

一目でわかる!赤箱と青箱の比較表

比較項目赤箱青箱
主な成分ミルク成分・スクワランミルク成分
洗い上がりしっとりすべすべさっぱり
香りやさしいローズ調の花の香りさわやかなジャスミン調の花の香り
肌タイプしっとり派向けさっぱり派向け
カラーデザイン赤色のパッケージ青色のパッケージ
サイズ展開90g/125g85g/130g

牛乳せっけん赤青違い!使い分けはどうする?

牛乳石鹸の魅力は、顔から体まで全身に使えるマルチユースな点です。洗い上がりの特性を活かして、用途に合わせて使い分けるのがおすすめです。

贅沢な泡パックにも!「赤箱」の美容活用

赤箱は、その豊富な泡立ちとスクワランによるしっとり感から、特に女性の間で「洗顔石鹸」としての人気が高まっています。

きめ細かくクリーミーな泡を立てて、顔を包み込むように洗う「赤箱洗顔」は、美容雑誌や話題になりました。

また、やさしいローズの香りは、リラックスしたい夜のボディソープ代わりにも最適です。

全身さっぱり!家族みんなで使える「青箱」の定番活用

青箱は、さっぱりとした洗浄力と清潔感のあるジャスミンの香りで、汗や皮脂を洗い流したいシーンにぴったりです。

泡切れが良いため、小さなお子様から男性まで、誰でもさっと洗い流せて気持ち良く使えます。 さっぱりとした仕上がりで、汗をかいた肌をリフレッシュしたい時に重宝します。

泡立ちが良く、すっきり汚れを落とせるため、日常の手洗いにも向いています。

ロングセラーの秘密!愛されるカウブランドの魅力

牛乳せっけんは、その誕生から多くの家庭で愛され続けている超ロングセラーブランドです。なぜこれほどまでに長く支持されているのでしょうか。

変わらない製法「釜焚き製法」

牛乳石鹸は、昔ながらの「釜焚き製法(けん化塩析法)」という製法で製造されています。

これは、製造に手間と時間がかかる一方で、天然のうるおい成分(グリセリン)が残りやすく、石けん素地そのものが持つやさしさを引き出せるのが特徴です。。

この丁寧な製法こそが、肌にやさしい洗い心地を守り続けている最大の理由です。

安心と信頼の「カウブランド」

「カウブランド」は、そのパッケージに描かれた牛のマークと共に、日本の生活に深く根付いています。時代に合わせて香りのトレンドやパッケージデザインは変化しても、本質は変わりません。

長きにわたり品質を保ち続ける姿勢が、消費者からの厚い信頼につながっています。

SNSで話題!赤箱の新たな活用術

特に赤箱は、前述の通り「洗顔石鹸」として再評価され、ブームとなりました。

多くのインフルエンサーや美容愛好家が、赤箱を使った洗顔後の肌のうるおい感を絶賛し、「赤箱女子」という言葉も生まれました。

「青箱」は変わらぬデイリーユースの定番

青箱は、特別な美容法としてよりも、変わらない日常の頼れる存在として支持されています。

「お風呂場にいつも置いてある」「実家でずっと使っていた」といった声が多く、そのさっぱりとした洗い上がりとコストパフォーマンスの良さが、家族の定番として不動の地位を築いています。

新しいトレンドに左右されない、「変わらないことの安心感」が青箱の最大の魅力です。

どちらの牛乳せっけんも、安心の品質と使い勝手の良さを兼ね備えています。ぜひ、今日からあなたのバスタイムに取り入れてみてください。