調味料や乾物をスッキリ整理できるフレッシュロックは、収納好きの定番アイテムです。しかし、豊富なサイズ展開(300mlから4.0Lまで!)があるため、どれを選べばいいか迷ってしまう方も多いでしょう。
この記事では、フレッシュロック サイズの中からおすすめを紹介します。
特に購入意欲の高い方に向けて、使い勝手の良いサイズの組み合わせを解説します。ぜひ、あなたにぴったりのサイズを見つけてください。
フレッシュロックのサイズおすすめ:用途で選ぶ失敗しない組み合わせ
まずは、何を入れたいかという「用途」から、最適なサイズを見つけましょう。特に人気の高い300ml、500ml、800mlの3サイズを中心に、具体的な収納量と使い勝手をご紹介します。
主なシリーズのサイズ一覧
| シリーズ名 | サイズ展開 |
|---|---|
| 角型 | 300ml・500ml・800ml・1.1L・1.4L・1.7L |
| 角型(2.7L) | 2.7L |
| 角型(4.0L) | 4.0L |
| パスタ | 2.7L |
| 米びつ | 4.0L |
| コーヒー | 1.1L |
粉物・少量調味料に最適!「300mlサイズ」のメリットと活用例
300mlは粉状や粒状の調味料に最適です。片手で持ちやすく、冷蔵庫のドアポケットにも収まります。
高さが低くスプーンですくいやすいのも利点です。サイズは幅68mm × 奥行き80mm × 高さ104mmです。
消費期限が短いものや少量使う調味料に向いています。
スティック状・乾物に対応する「500mlサイズ」のメリットと活用例
500mlは300mlより高さがあり、スティック状のものやちょっとした乾物に適しています。幅と奥行きは300mlと同じ(幅68mm × 奥行き80mm × 高さ143mm)です。
スティックシュガー、インスタントコーヒーや「300mlでは小さい」と感じるものにも向いています。
大容量・かさばるものに強い「800mlサイズ」の特徴
粉末や粒が多めの調味料、パン粉やおやつなど、かさばるものには800mlがよく使われます。
大きな特徴は、開口部が大きく、手がすっぽり入る「11cm角サイズ」であることです。サイズは、幅97mm × 奥行き110mm × 高さ125mm。高さがない引き出し収納にも向いています。
この大口径のおかげで、スプーンで底の方に残った調味料も取り出しやすく、洗いやすいというメリットもあります。
迷ったらこれ!「300mlと800ml」の最強コンビ
フレッシュロックのサイズ選びに迷った場合、「300ml」と「800ml」の組み合わせがおすすめです。この2つを少量用と大容量用として使い分けることで、キッチン収納がすっきり整います。
300mlは8cm角(口が小さめ)、800mlは11cm角(口が大きい)と、サイズ感と用途が明確に分かれており、使い勝手が非常に良いと評判です。
特にキッチンでの調味料保存において、この併用が使い勝手が良いとの意見が多いです[RI]。
容量1kgの粉物/調味料を入れるなら「1.4L」と「1.7L」をチェック
頻繁に使う砂糖1kgや小麦粉1kgを全量詰め替えたい場合は、さらに大きなサイズが必要です。
砂糖1kgには角型1.4L。小麦粉1kgを全量入れたい場合は、角型1.7L。これらのサイズは背の高い保存容器であり、キッチンの深めの引き出しを有効活用できます。
詰め替えの基本は、「いつも購入している食品の1袋を詰め替えることのできる容量を選ぶこと」が重要です。
フレッシュロックのサイズおすすめ!知っておきたい魅力や注意点
サイズを決めたら、次は収納場所に合わせてサイズを配置するテクニックを見ていきましょう。フレッシュロックはサイズバリエーションが豊富で、統一感のある美しい収納を実現できるのが魅力です。
フレッシュロックは密閉性が高い!
フレッシュロックが選ばれる最大の理由の一つはその高い密閉性です。
湿気に弱い粉物や乾物も安心して保存できます。この優れた密閉性こそが、食材の風味を逃さず、湿気や害虫をシャットアウトする決定的な強みです。
引き出し収納に最適!フタが透明なフレッシュロックの利点
フレッシュロックは、キッチンの深い引き出し収納に使うのが特に推奨されています。側面だけでなくフタも透明(クリア素材)なので、引き出しに入れて上から見ても、中に何が入っているかが一目で分かります。
引き出し収納では、上から見たときに中身がすぐに分かるように、フタの上部にラベルを貼ることで、さらに中身を把握しやすくなります。四角い形状のため、引き出し内で無駄なスペースを作らずにフィットし、整然と美しく整理できます。
サイズ豊富で買い足し安心!長く使えるロングセラーの魅力
フレッシュロックはタケヤ化学工業から発売されているロングセラー商品であり、サイズや種類が豊富です。
長く愛されているため、急になくなったりデザインが大きく変わったりする心配が少ないのが特徴です。
買い足したいときにまた同じものが買えて、思った通りのぴったり感で使えるという安心感は、収納を統一したい人にとって非常に重要です。
角型だけでも300mlから4.0Lまで多様なサイズ展開があり、キッチン全体を統一できます。
注意点:耐熱温度と食洗機の使用について
フレッシュロックの本体素材はPET樹脂で、軽くて割れにくいというメリットがありますが、耐熱温度に注意が必要です。
本体の耐熱温度は60℃までと定められており、熱湯、食器洗い乾燥機(食洗機)を使用したりすると、容器が溶けたり歪んだりする可能性があるため、使用不可です。
お手入れは分解して洗うことが可能ですが、スポンジがすっぽり入る大口径サイズ(11cm角以上)ならスムーズです。
フレッシュロック サイズ おすすめまとめ
フレッシュロックのサイズ選びは、「一度に全量がぴったり入るサイズ」を選ぶことが重要です。用途別では、少量調味料には300ml、スティック状には500ml、かさばるものや粉物には口が大きく手が入りやすい800mlがおすすめです。
迷ったら「300mlと800ml」の組み合わせで、少量用と大容量用を使い分けると収納がスッキリします。
ネットショップでは、気軽に購入することが出来るためおススメです。